忘備録:ペンギンアップデート4.0とSEO
・コア アルゴリズムに組み込まれリアルタイム更新に
パンダアップデートがコアアルゴリズムに組み込まれたように、ペンギンアップデートもコアアルゴリズムに組み込まれ、リアルタイムに更新されることになる。パンダアップデートはリアルタイム更新でなく、一部自動、手動更新。
※参考:海外SEO情報ブログ「コア ランキング アルゴリズムに組み込まれたパンダアップデートは完全に自動更新になったのか? そもそもコア ランキング アルゴリズムとは?」・再クロール、再インデックスはそのページが対象
自サイトのページが再クロール、再インデックスされることで、検索結果に反映される。
つまり、被リンクが削除され、そのリンクが張られてたサイトを再クロールしても、自サイトのページが再クロールされない限り検索結果に反映されない。・2年ぶりの更新
前回のペンギンアップデート3.0(2014年10月17日)から、約2年ぶりの更新となった。・今後の更新アナウンスはなし
コアアルゴリズムに組み込まれたことで、パンダアップデートのようリアルタイム更新(日々更新されてる状態)となり、更新アナウンスが不要となった。つまり、ペンギンアップデートは4.0で終了となる・サイト全体ではなく、きめ細かく対応
スパム中心に質の低いページの評価を下げ、ページごとにランキング調整が可能となった。・検索結果に与える影響は一定ではない
リアルタイム更新になったので影響の度合いは定まっていない。
大きく動いたキーワードもあれば、そんなに影響を受けてないキーワードも存在するといったところです。
スパムが多いクエリの変動幅は、他クエリに比べ、大きいと思われます。・更新は完了しない
リアルタイム更新になり、日々更新が続き、大きな順位変動が続く可能性が考えられます。
スパムなどの低品質ページが改善されることで、順位変動も少しづつ収まってくるのではないかと考えられます。・リンクの否認には影響しない
サーチコンソールの「リンクの否認」を今まで通り活用し、質の低いリンクを否認しながら、リンクの質を高めましょう。出典:
ペンギンは「低品質リンク」のあるサイトを順位低下させる
低品質リンクのないサイトも、ペンギンで順位が変わる
主要な変更点1:「リアルタイム更新」化
ー「サイトについたリンクを、すぐ(=リアルタイムで)評価して、すぐ検索順位に反映する」
主要な変更点2:順位への影響がきめ細かに
出典:
■「ペンギンアップデート4.0」以降は内部SEO対策が大事?
今後はリアルタイムによりサイトの価値や順位の連動が続く可能性が高く、これはつまり、付け焼き刃のような被リンク対策では“効果が薄くなる”とも考えられるのです。
内部SEOは、まずは簡単な基礎部分を抑えておくことは大事です。
出典:
特に、「内部SEO」は今後、重要になってきそうですね。