仕事が速い人の特徴とは何か
残業続きで「自称・社畜」の方も多いでしょう。
社畜という言葉自体が「日本人らしいなぁ」と思うわけですが、これは高度経済成長期の「滅私奉公の精神」が、未だに“日本人らしさ”という美徳・美談になっているからでしょう。
ただ、今の若年層の雇用・給与は頭打ち。
出世願望もなく、下記の業務であれば前者を選ぶという方も多いのでは?
・9-18時(残業なし)月給25万
・9-18時(残業平均40時間/月-みなし残業代60時間あり) 月給35万
前者の多くが、裁量権の低い仕事内容が多いですが、後者は逆のパターンであることが多いです。
あるいは“業務量が多い”ということもありえますが、そうであれば「仕事が速い人」が得をするのは言うまでもありませんね。
仕事が速い人の特徴
そもそも、仕事が速い人の特徴って何でしょうか?
仕事が早い・できる人は、書類をつくる時には、常に 渡す相手のことを考えています。
報告書や連絡書を受け取る人は、1日に何件も、そういう書類に目を通さなければなりません。長々とわかりにくい文章で書かれていては、たまりません。
アイコン6 丁寧な説明が必要な場合以外は、できるだけ文字を少なくすることを考えます。相手の時間の節約にもなりますし、作業を効率化することもできます。
繰り返し同じ言葉が出てくるなら、表にまとめますし、わかりやすく、短い文章を心がけています。出典:
■仕事が速い人は伝え方がシンプル
どの職場でも“伝え下手”な人はいます。
話すとき、メール、電話、全てにおいて“丁寧”なので、その分、話し手も聞き手も膨大な時間を要します。
自分自身が物事を伝える際は、「シンプルに伝えること」を意識してくださいね。
そのためには、“相手が何を求めているか”ということに対して、自分自身が“何ができるか”を簡潔に伝えるだけです。
出典:
要はシンプルさが「仕事の速さ」に直結するパターンが多いわけです。
仕事が速ければすごいというわけではありませんが、自分の時間を多く持つことはできます。
ライフスタイルは様々になってきている世の中なので、仕事を速くする=人生を楽しむという思考で、仕事のスピードを上げることを“楽しむ”という意識で仕事に取り組んでみてはいかがでしょう?