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【第二新卒の採用の個人的な忘備録】

第二新卒をターゲットに求人採用を考えていて気になったサイトから、3つを忘備録として残しています。

 

jobjob-appeal.com

 

jobjob-appeal.com

 

jobjob-appeal.com

 

そもそも、「石の上にも三年」という言葉が廃れてきた時代。

一つの企業でノウハウを吸収することも大事ですが、多くの企業で「自分にあった仕事」を選ぶことも大事だと思うわけです。

 

ただ、第二新卒の転職組でも、「すぐに辞めそう」と判断される場合は書類選考で落としますね。

 

要は、何をやるか・何をやりたいかなんだと思います。

 

ステマとは何だったのか…

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ステマが横行したことがクローズアップされたのが2015年。


あの某・PR会社が、いわゆる「ステルスマーケティング」をしていたことがクローズアップされ、Yahoo!も対策に乗り出してからもうすぐ1年です。

 

ステマについて調べれば多くの情報が出てきますが、特に身近にあったステマといえば、「2ちゃんねるまとめサイト」を利用したステマでしょう。

 

改めて、ステマがなぜ「悪」となったのか、振り返ってみます。

 


みのもんたが司会をしていた番組効果

何もステマはネットだけではありませんね。

あの、みのもんたさんが司会をしていたお昼の番組で、「大根がいいんです」となれば、主婦が飛ぶ鳥を落とす勢いで、大根を買い漁る。


「トマトのリコピンがいいんです」となれば、トマトが店頭から次々になくなる。

 

こういった時代もあったわけです。

 

今であれば、「ステマだ」とSNSや巨大掲示板で叩かれる時代。TVを面白くなくしたのは、「Japanese TV Show」が終焉を迎えたからなわけです。

 

ちなみにその番組は「ステマ」だったんでしょうか?

 


■インターネットの台頭による広告の方法

ただ、2000年以降はインターネットの台頭により、ネット上でもマーケティングが可能になりました。

 

検索エンジンの当時のYahoo!も、バナー収益からスタートしたことは、当時インターネットを触り始めた方はあまり意識していなかったでしょう。

 

「広告」という意識がコンシューマーになかったからです。

 

当時はインターネットの掲示板で書き込みをする人も、いわゆる「オタク」と呼ばれていた時代。


今となっては、スマホのアプリで誰もが「2ちゃんねるまとめ」などを見れる時代になったからこそ、「草」だとか、「www」だとか、「ワロタ」という言葉が一般的に使われるようにもなったのですが、当時といえば「藁」や「漏れ」など、一般的には“意味が分からない”という時代もあったのです。

 

インターネットが身近になり、誰でも情報受信・発信できる時代に大きく動いたのが、Androidが日本でも一般的になった2012年以降でしょう。

 

広告主と広告代理店は、これから「ステマ」というマーケティングを加速させました。

 


ステマが流行ったのは費用対効果が大きいから

ステマに対して「騙された!」というユーザーの怒りが爆発し、インターネット広告ガイドラインが改訂されたのが2015年。


この頃から、PR会社によるステルスマーケティングの販売は息を潜めました。

 

要は、広告であれば「PR」や「広告」といった“広告表示”をしなければいけなくなったわけです。


ちなみに、「Sponsored」は、紛らわしいという意見もあり、有名キュレーションメディアなどでは「広告」と明記することが多いです。

 

さて、ステマですが、2ちゃんねるに精通されておられる方なら多くはご存知ですが、
たとえば「なんJ」という2ちゃんねるの板において、多くのIDを使い分けて「A」という商品について書き込み数を増やします。

 

書き込みが増えると多くの人の目にとまるようになり、「A」という商品がいかに素晴らしいかを、ユーザーの記憶に焼き付けることができていました。

 

ちなみに2ちゃんねるを利用してステマをしていたのは、大手企業も多いです。


広告費は「まとめサイト」のPV数などでも変わってきますが、おおよそ100,000円が目安でしょう。


2013年以降は、キュレーションメディアやブログメディアが盛んになり、多くの方がご存知のように、ブログメディアなどでも「ステマ」が横行していました。

 

1000字程度の記事で、販売料金はミニマム50,000円~100,000円。
影響力のあるブログメディアであれば、500,000円といった値段もあったわけです。

 

いわゆる「記事広告」はPRマークがついているので、この「ステマ」には当てはまりません。

 

ステマ記事」は、PRマークがついていないこと、値段が記事広告より安価なこと、広告とあまり意識されていないことがウケ、多くの広告主が「費用対効果」の高さから
利用するまでになりました。


今ではユーザーの目も肥えてきていますし、ステマに関しては「悪」だと認識する人が多いでしょう。

 

ただ、2015年以前までは、生活のあらゆるところにステマが眠っていたわけです。

 

今となっては信じられませんね。

 

日本人が残業し過ぎな件について考えてみた

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これを書いているのは、小さな中小企業の経営者です。

 

しかも従業員は2名。決して大きい会社とはいえませんが、就業規則などもきちんと盛り込んでいます。

 

その一つに、「残業禁止」についても触れています。

事業の一つに輸出業があるのですが、取引先の欧州の方はほとんど残業をしません。

 

また、8月は「It's summer holidays for us this month, so don't work hard, you too(夏休みだから、おめーも休めよ)」と来たわけですが、もちろん日本の会社で「8月の1ヶ月は夏季休業」という企業はまれでしょう。

 

ただ、日頃の残業は減らすことができます。「残業代の節約」という面もありますが、中小企業ながら、実はみなし残業代を月間で20時間分は貸与しています。

でも、「18時には帰れ」と徹底しています。要は、私もやりたいことをやりたいだけなのですが。

 

繰り返しますが、日本人は残業のしすぎです。

そして、多くは無駄な残業であると感じざるをえません。

 

■煙草休憩という無駄な時間

私はタバコを吸っていた時期があります。ですので、ちょっとした仕事の区切りにはタバコを吸っていました。思えば、あの会社員時代の喫煙時間ほど生産性のないものはありませんでした。

 

煙草休憩については、否定的な意見もみつけました。

 

喫煙にかかる時間はおおよそ3分から5分で、移動時間は往復で2分と仮定すると、1回の喫煙で5分は業務から離れるという計算ですよね。

平日の昼間、業務時間に10本喫煙する方なら、50分以上の時間を「喫煙時間」として割いているわけです。

月給の基本給が300,000円で、月に20日、1日8時間勤務する方であれば、時給に換算すると1875円なので、50分のロスで約1,550円分を「タダ働き」にしていると言っても過言ではないわけです。

出典:

work-marketing.com

 

 

こうして数字に表されると「なるほど」と思うわけですが、健康被害以外にも、仕事の生産性を低下させるという意味で私はタバコをやめました。

 

タバコ休憩は撤廃してもいいかもしれませんよ。

 

■残業の問題点には2つの視野がある

経営者なりに、中小企業向けのブログをよく読むことが多いのですが、いつも読んでいるブログに「残業の問題点」が2つあると書かれていました。

 

1.社員の意識・能力の問題

・生活残業
生活のために、しなくてもよいのになんらかの理由を付けて行われる残業

・付き合い残業
残業する他の社員がいると、自分だけ先に帰るのを控えることで生じる残業

・だらだら残業
仕事の進め方が悪くて、業務がなかなか完了しないために生じる残業

・能力不足残業
能力が足りずにいつまでも終わらずに生じる残業

・自己満足残業
求められているレベル以上の仕事を、必要以上に時間をかけて丁寧に行うことで生じる残業

・勘違い残業
残業することが大切・価値と思い込んで行われる残業

 

2.会社・上司のマネジメントの問題

・残業を前提とした業務体制
人件費を削り過ぎて、残業を前提にしないと業務が回らないために生じる残業

・特定の個人に仕事が集中
能力のある社員に仕事が集中して生じる残業

・顧客の都合を優先
顧客本位の名のもと、無理な残業を行わせることで生じる残業

 

出典:

flag-s.jp

 

「自分ならもっとCSSいじっていいサイトにできるのに」とごちりながらですが、たまたま読んだ記事が面白くてブックマークしています。

 

道がそれましたが、要は残業って本当に“無駄”なんです。

 

そもそも日本の企業の多くが、「残業代」を支払うことが当たり前ということが、残業が減らない一つの元凶でもあるんですね。

 

上記でいうと、「生活残業」といって、給与を増やすためにダラダラと日中に仕事をして、給与を多めにもらうわけです。

 

あなたの会社のビルの喫煙所にも、18時以降に談笑しながら喫煙している方々を見かけることありませんか?

 

残業するなら、さっさと帰宅して、自分の好きなことをした方がいいと思うのです。

 

別に「何をしろ」というわけでもありません。ゴロゴロしてもいいんです。

 

要は、無駄な残業で“じんせいのじかん”をすり減らしていることが、非常にもったいないと思うのです。

 

 

特に残業のことで同感した記事が以下。

www.stay-minimal.com

 

仕事が好きでも、ワーカー・ホリックでも、どちらにせよ「定時で帰る」ということを楽しみにしてみてはいかがですか?

 

もっと違う視点で人生を考えたほうが、より広い視野を持てますよ。

 

より広い視野を持てるということは、アイデアが浮かぶ余裕を持つことができるともいえます。

 

「毎日がノー残業デー」をぜひ試してみてください。

 

周りの空気? そんなの関係ないでしょ。

 

【画像出典】

http://yts.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/https-www.pakutaso.com-assets_c-2014-12-Green26_teiden220141123163347500-thumb-1000xauto-5717.jpg

 

 

SEOって必要あるのか?

このはてなブログでも、ぞくぞくとSEOスパム対策がされているわけですが、SEOそのものに“必要性があるかどうか”というところまできている気がしてなりません。

 

そもそも2012年のGoogleのペンギンアップデート以降は、被リンク対策としてバックリンクを購入することも無価値に等しくなりました。

多くのSEO業者さんが、廃業、もしくは方向転換を迫られた画期的な時代です。

 

そして2015年の終わりから2016年、キュレーションメディアの台頭や、誰でもブロガーになれる時代になったせいか、キュレーションメディアのプラットフォームであるGunosySmartnewsアルゴリズムも変わってきています。

 

より人工知能に近い形で、「読んでためになること」や「本当に面白いこと」のみがピックアップされる時代です。

 

2014年ころであれば、Smartnewsのコラムチャネルに掲載されるにはTwitterのRTが鍵でした。

しかしメディアは遷移が激しいものですから、今のアルゴリズムは「読了率」、「滞在時間」、「純粋なシェア数(IP分散)」、そして“人的な目視”までもが介入されていると予想しています。

 

ですので、「外部SEO」や「内部SEO」について論ずるのは、近い将来、また違った形になろうかと予想しているのです。

 

たとえば、「外部SEO」と「内部SEO」についての違いを論ずるのは、今だけ価値があることなのかもしれません。

 

例:

内部施策は、タイトルタグ、メタディスクリプション、alt属性等にキーワードを埋め込むことにより検索エンジンが自社サイトと認識しやすいようにする事、自社サイトの内容を訪問者にわかりやすくする事で、検索順位を上げていきます。

それに対し、外部施策はWebサイトの被リンク(他のサイトからのリンク)を増やす事により、検索順位を上げて行きます。検索エンジンは、埋め込まれたキーワードだけでなく、「多くの人が興味を持っているサイトかどうか」という観点でも順位を決めるのですが、被リンクが多いサイトは、「多くの人が興味を持っているサイト」と検索エンジンが判断するのです。

出典:

flag-s.jp

 SEOは、内部要因と外部要因の相乗効果により最大限の力を発揮できるので、両方を正しくバランスよく実施することが重要である。

出典:

web-tan.forum.impressrd.jp

 

SEOの内部対策(内部施策)とは、一つのサイトだけで対策出来る物を指します。非常に複雑な要素が絡みますし、相応の知識も必要となります。内部対策を大まかに分類すると、下記のようなものが挙げられます。

・クローラビリティを上げる施策
 パンくずリスト、ランキング、カテゴリー

・コンテンツを充実させる施策
 記事を増やす、関連する情報を記載する、ユーザーの行動をコンテンツ化する

・評価されやすくする施策。
 HTMLのコード、METAタグ、サイトURLの構造、Cannonical

出典:

nepress.jp

 

 

もちろん、ここで言いたいのは“基礎的なSEO対策ができたうえ”での話です。

要するに、「SEO至上主義」の崩壊はもう始まっていて、Googleを中心に、次世代ではSEOというよりは、コンテンツ力の「ものさし」に向かって“何を作るか”ということが大事になってくるわけです。

 

とはいうものの、現状では外部リンクも検索エンジン対策には大切です。

それに加えて、重要性の比重が高まってきているのが、コンテンツを含めた内部施策です。

 

「外部リンクを増やせば上位表示できる」

 

そんな時代がよかったのかどうかはさておき、ネット上のメディアも着々と遷移をたどるわけです。

 

現在はそんな黎明期。

時代の潮流に乗るには、先を読んだコンテンツづくりが大事になります。

 

 

 

 

 

 

 

これからの外部SEOと内部SEOについて

2012年のペンギンアップデートより、「外部リンク」の重要性は下がりました。

それまでは「リンクの購入」が当たり前といった時代もありましたが、今はGoogleもリンクの購入にはペナルティを課すようにしています。

 

もちろん、外部リンクがあればあるに越したことはありません。

ただ、外部SEO頼みだけでは、これからのコンテンツは生き残れないともいえます。

 

■外部SEOと内部SEOの違い

外部サイトからのバックリンクを得ることが「外部SEO対策」ということに変わりはありません。いかにオーソリティーの高いサイトから被リンクを得られるかが大事であり、数だけのバックリンク対策は価値が下がってしまいます。

 

意外と知られていないのが、「内部SEOって何をしたらいいの?」ということです。

 

内部施策(内部対策)は、タイトルタグ、メタディスクリプション、見出しタグ、alt属性、リンクの設置、XMLサイトマップなど多くの要素があります。

以前は、metaやタイトル、altなどにキーワードを埋め込むといった事が主流でしたが、現在は検索エンジンの方で過度なキーワードの詰め込みに関して評価が見直され、逆にスパムとしてアルゴリズム上で判断されるようになりました。

出典:

www.allegro-inc.com

 

 

内部施策は、タイトルタグ、メタディスクリプション、alt属性等にキーワードを埋め込むことにより検索エンジンが自社サイトと認識しやすいようにする事、自社サイトの内容を訪問者にわかりやすくする事で、検索順位を上げていきます。

出典:

flag-s.jp

 

 

SEOの内部対策とは、

・クロウラーの巡回頻度をあげるための施策
・ランキングエンジンがインデックスされた情報を読みやすいように整えるための施策
の2つの軸がある。

そして、実践する際は両者は明確に分けて考えることが重要だ。

出典:

bazubu.com

 

要は、自サイトがGoogleに認識されやすく改善しようとすることが「内部SEO対策」なんです。

そのためには、<hタグ>の適正化とキーワード選定、そしてあくまで「良質なコンテンツ」を作ることが大事です。

要は、人が読んで、人が面白いと思うもので、人によって自然に拡散されるコンテンツづくりが大事になってくるわけです。

 

そして実は内部SEOとしては、「関連記事の実装」も効果が高いです。

いかに回遊率をあげられるかということ以外にも、被リンク効果が見込めるので、しっかりと関連記事の枠は設けるべきでしょう。

 

また、以下の三点は日ごろから気をつけておいてはいかがでしょう?

 

Google Analyticsは常にリアルタイムで見る習慣を
●サーチコンソールは日々チェックする
●被リンクを調べたければ、常に” http://keiei-manage.hatenablog.jp/” -site:mydomain.com でチェック

 

ぜひきちんとした外部SEOと内部SEOの施策をして、また何より、良いコンテンツづくりを心がけたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業が知っておくべき業務効率化ツール

経営者であれば、営業がいかに“能率よく”かつ、“サボらないよう”に仕事をしてもらうか考えることは大事です。

 

営業=コマと考えているようでは、営業の離職率も高いはずです。

 

逆に、営業をされている方は、いかに“業務効率化できるか”ということで無料ツールなどを使って、業務効率化を図りましょう。

 

特に参考になったのが以下の三点。

 

<Eight>

スマートフォンで名刺を撮るだけで、名刺を電子的に管理できる無償ソフトです。取引先ごとに名刺を分類する事ができ、また、相手がEightにプロフィール登録をしていれば、Eight上でチャットをする事も可能です。

<Misoka>

自動的に請求書を作成するクラウドソフトです。請求書作成というのは月末に作業が集中するため、営業の方は月末に事務作業に追われお客様訪問の時間が少なくなりがちです。
しかし、Misokaを利用する事により請求作業を効率的に行う事ができます。

<Kincone>

スマートフォンにスイカ等のICカードをかざすだけで、交通費、経費を読み込み、経費精算を容易にするソフトです。

 

出典:

flag-s.jp

 

 

営業であれば、名刺は大事な戦利品。しっかりと管理したいですね。

 

また、請求書づくりに時間を割いていると、営業時間が減ってしまいます。

楽に管理できるものを使いたいですね。

 

また、意外と時間をとられるのが、移動時間での細切れ時間。

経費精算時にいちいち記憶をたどっていたりすると、交通費の見落としがある可能性も。

経費精算漏れはなくしたいですよね。

 

また、スキマ時間にニュースを仕入れるならニュースピックスがおすすめです。

 

NewsPicks

NewsPicksはキュレーションサービスの一種です。キュレーションサービスは山ほどありますが、その中でもNewsPicksはビジネスに特化した良質な情報が多く、政治や経済、ITなど幅広い分野の記事が閲覧できる点が特長です。またユーザー同士のコミュニケーションが活発なため、さまざまな視点に触れるこ

出典:

blog.codecamp.jp

 

 

 

経営陣も営業の方に対しては、しっかりとケアすることが大事です。

ただ、営業の方々も、自身の業務効率化で、しっかりと“サボり”の時間を作って成績を上げることも大事かもしれませんね。

 

 

SEOとサイトの基本について再考してみた

個人ブロガーさんの中には、月に100万円稼ぐ人、30万円で生活が苦戦してきた人、3万円でお小遣い程度で頑張っている人、あるいはGoogle Adsenseの最低支払額である8,000円を目指している人などいるでしょう。

 

どの収益性を目指すかでPDCAの中身は大きく変わってきますが、何より、SEOとWEBについての基礎知識は、常に頭においておくことが大事だと痛感しています。

 

1.SEO対策の基本はできているか

いろいろなウェブサイトをチェックしたりするのが趣味なんですが、キュレーションメディアに外部配信されていても、“全くSEOが意識できていないWEBメディア”も多くあります。

外部配信頼みでは間違いなく、PV/UUは低下していきますし、新規ユーザーの獲得には至りにくいでしょう。

 

その結果、たとえば記事広告などを展開している場合、「焼畑農業」のような状態になり、CVが取れなくなるということも多々あるはずです。

 

広告料だけやたら高額で、中身が伴わないメディアほど「ブランディング」という言葉を使います。

 

ブランディングは確かに大切です。ただ、「ブランディング」という指標は曖昧なので、数字で結果が出ない分、詐欺にあったように感じる広告出稿社も増えているようです。

 

かなり脱線しましたが、SEOに依存しすぎるのもよくないものの、WEBのPVを上げるためには必要不可欠です。

 

<h>タグにそって選定したキーワードをライティングするのはもちろん、文字数も長ければ長いほどいいとはかぎりません。

結局は“記事質”に依存されるといいますが、その記事質のアルゴリズムは、滞在時間・離脱率・拡散数・コピペ率に依存することも多いようです。

 

SEOに関しては、外部リンクと内部リンクはしっかりと知っておいたほうが、先々、サイトの力もつきますね。

 

2.サイトを回遊してもらうための関連記事の配置

サイトの直帰率が上がると、PVが増えづらいです。また、リピーターも定着しにくくなります。

関連する記事を内部リンクしてPV数を増やすには、ユーザーのためになる有益で質の高い記事がたくさんあることが重要です。つまり、少ない記事数ではPV数を増やすには限界があります。なお、やみくもにPV数を増やすことを目的にするのは間違いです。

出典:

flag-s.jp

 関連記事の内部リンクもしっかり知っておきたいですね。

 

 

3.SNSの活用

最初はどのサイトも見られないことが当たり前です。

そんなときに、SNSで拡散するということは大事です。特にTwitterとトレンドを合わせると、不特定多数の方からの流入が見込めますね。

 

フェイスブックでは友達や友達の友達までに情報が共有されます。またインスタグラムではフォローした人のみに共有されます。しかし、ツイッターではリツイートにより、知らない人もその情報を見ることができます。リツイートリツイートを呼び、より多くの人にアプローチができるツールであると言えます。

出典:

flag-s.jp

 

他にも今では、Instagramマーケティングが流行っていますよね。

その理由はいろいろあるようです。

 

ハッシュタグでファション参考が探しやすいこと
モデルよりも身近な一般ユーザーの投稿が多く参考にしやすいこと
Googleで探すと企業側の情報だが、SNSはユーザーボイスが多いこと

出典:

insta-antenna.com

 

 

 

女性向けメディアであれば、Instagramの活用も大切ですね。

 

まだまだ書ききれないことも多いですが、なにより大事にしたいのが記事質ですね。

コピペばかりのキュレーションメディアは、近々滅びていくだろうと予想しています。